9日間の旅行から帰って来ました。ゆっくりする時間もなく4月8日のコンサートの準備で夕方まで打ち合わせをしていました。まだ、スーツケースも開いたまま片付けもしないで、帰りを待っていて下さった皆さんと夕食会〜やはり日本料理が一番美味しいですね。ほっとしました。お土産話で盛り上がった後はポルシェで久し振りのステージを…パリのあちこちで歌えたことに感謝しつつ、色々な景色を思い浮かべながら歌いました。言葉の意味は解らなくても口ずさんでいたパリの人達!音楽は生きて行く中で皆に、幸せを運んでくれるものだと感じました。
27 Jan帰って来ました…
26 Janフランクフルト空港
フランクフルト空港に到着。これからまもなく出発です。成田空港へ向かう長い機内での時間…今回の素晴らしい旅を綴り詞や曲ができますように…それではまた〜
26 Janアムステルダム
17世紀、東インド会社の拠点として栄え世界一の港町に発展したアムステルダム。現在は芸術、観光などで注目を集めている街です。オランダ最大の国立博物館へ行きフェルメールやレンブラントの名作を観て感激!ファン・ゴッホ美術館でも「ひまわり」を〜ゴッホの作品展示は世界2位の規模。また、同時代に生きたモネの絵も…全てを堪能しました。アンネ・フランクの家にも行き家族と共に2年間隠れ住んだ家で書かれた「アンネの日記」を…素晴らしい一日でした。
25 Janアントワープからアムステルダムへ…
ブルージュからアントワープに〜古代ローマ兵士ブラボーが、スヘルデ川で暴れる巨人の手を切って投げたことから付いた名とされるアントワープに行き世界遺産の聖母大聖堂へ…ベルギーで一番大きなゴシック教会でルーベンスの傑作を鑑賞しました。フランダースの犬のお話はもう皆さんご存知ですね。少年ネロが愛犬のパトラッシュと一緒に最後に訪れたのがこの大聖堂です。ルーベンスの「キリスト降架」の前で死んでいたお話〜幼い頃、涙流したことがあります。記念碑にも日本語で書かれていました。古都の風情を感じながらベルギーにもお別れ…また、バスの旅が続き国境を越えてオランダへ〜バスの中から右手に風車が見えました。アムステルダムへ…これから先の旅をまた〜お楽しみにしていて下さい。
24 Janブルージュ
初めてのブルージュは素晴らしい〜美しいの一言でした。橋が語源といわれるブルージュの街を流れる運河には50以上の橋がかかり「水の都」と呼ばれているそうです。12〜13世紀頃、北海へ続く運河を利用して貿易が栄え繁栄期に作られた美しい中世の街並みは、世界遺産となっているのです。マルクト広場はヨーロッパの中でも美しい広場として知られている所!聖母教会の「聖母子像」はミケランジェロが唯一国外に残した有名な作品らしいです。全ての景色にうっとりし、別世界を歩いているような気持ちになるのでした。愛の湖公園では、老夫婦がベンチに座り寄り添い愛を語り合っているようでした。絵画のような美しい風景が広がる自然の中でいつまでも時間を忘れ過ごしていたいと思う私でした。沢山の写真を撮りましたので、また後日〜お楽しみに…
23 Jan国境を越えて〜ベルギーへ…
パリで買ったお土産や頂き物などの整理に時間がかかり床についたのは2時過ぎ〜ほとんど眠る時間もなく5時起床で7時半出発〜今日はバスの旅です。パリでの4日間にお別れしていよいよ初めてのベルギーへ〜バスの中から国境を越えた瞬間を撮りましたが、小雨が降っているので景色はぼんやり〜これからブルージュに向かいます。それでは行ってきまーす。