今夜は久し振りに思いっきり歌いました。この二年の間にできたオリジナル曲をいろいろ…それぞれに思い出があり、気持ちが込められているのです。「サンタモニカの砂浜に描く」は初めてロサンゼルスへ行った(昨年の2月)帰りの機内の中で書いた曲です。あの日の黄昏時が鮮明に蘇ってくるのでした。ビバリーヒルズに住む村井邦彦先生に会いに行き、あの世界的なアレンジャー、ホルへ・カランドレリに奇跡的にお会いでき、沢山のオリジナル曲を聴いて頂いたのです。私のファーストアルバムの「河のゆくえ」のアレンジャーでありピアノも!セリーヌ・ディオンのアレンジも手掛け、共演されているすごい方なのです。本当に素晴らしい旅でした。パリへ行きできた曲もありますが、自然と詞と曲が出てくるから不思議です。何時もの慌ただしい日々から解放され新しい何かが生まれるのでしょうか?弾き歌いしながら幸せな気持ちになる私でした。音楽は、私の生きがいです。